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ぴーちく ぱーちく

旅行会社で20年働いていました。 退職後の旅行や日々の暮らしについてボチボチとおしゃべりしたいと思います。

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里創人 熊野倶楽部 その1

3月下旬に相方に平日休みが取れたので、近場のお宿に行ってきました。

里創人 熊野倶楽部までおよそ2時間。高速道路ができたので随分と早く行けるようになりました。紀勢自動車道は紀伊長島インターから無料でうれしいのですが、尾鷲あたりで、一般道路に出るので早く繋がってほしいです。

駐車場に到着すると、駐車場内に待機していた送迎車が車のすぐ近くまで来てくれてフロントまで送ってくれました。

フロントでチェックインを済ませると、お部屋まで送ってくれました。


一番お安いカテゴリーの「青龍」でしたが2ベットと和室があり二人では十分に広くてくつろげるお部屋でした。


和室にはこたつもあってテンションがあがりました。
チェックインが18時30分すぎだったので、お風呂に入って19:30からの一番遅い時間に夕食をしてもらいました。

夕食は和洋折衷で、この日は混雑していたからか比較的ゆっくりなペースででてきました。
レストランも個室っぽいつくりで、プライベート感があり落ち着いて食事をすることができました。食後のコーヒーもうれしかったです。

 
大浴場は一般開放もしていて宿泊棟から少し離れていました。
下駄を履いての坂道を歩いて5分はちょっと遠いかなぁ・・・。
フロントに行くと車で送ってもらえるようですが、それも面倒です。
これも里山に泊まる醍醐味といえば、おしゃべりしながら歩くのも風情です。



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里創人 熊野倶楽部その2

里創人熊野倶楽部の朝ごはんは外に面した景色のいいお席で。
みかんジュースや大内山牛乳、大内山ヨーグルト、さんまの干物など地元の食材を使った朝ごはんで美味しくのんびりいただきました。

昨日はチェックインが遅くゆっくりできなかったので、朝はチェックアウトぎりぎりの11時までお部屋でまったり過ごし、お土産物屋さんでお買い物。お部屋のお茶菓子となっていた、塩サブレが美味しかったので職場のお土産にしました。

そのあとは楽天トラベル のプランについていた無料の電動レンタサイクルを利用して熊野市を観光しました。

熊野倶楽部は高台にありますが、電動自転車なら楽々。一漕ぎでぐぃーんと距離が延びる感覚はなんともいえず、坂道も長距離も苦になりませんでした。
心配なのはバッテリーだけですが、係りの人が予備を持たせてくれたのでそれも心配なく3時間のサイクリングを楽しみました。


花の窟神社。
日本最古の神社で世界遺産にもご神殿はなく大きな岩がご神体となっています。
それにしてもこの花の由来はどこからきているのでしょう?
ホテルから自転車で30分位でした。

さらに鬼ヶ城まで10分位。自転車なので旧道を進みました。




ホテルに自転車を返却して、そこから車で30分程で丸山千枚田へ。細い峠道が続きました。

残念ながら田植えの季節には少し早かったのですが、美しい風景が広がっていました。
人里離れたこの場所で、この規模の田を維持管理していくのは大変なことでしょう。







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