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ぴーちく ぱーちく

旅行会社で20年働いていました。 退職後の旅行や日々の暮らしについてボチボチとおしゃべりしたいと思います。

懇丁で借りた電動バイク

懇丁では電動バイクをレンタルしました。


借りたのは宿泊したシーザーパークホテルから歩いてすぐの音楽レストラン(?)の前の露天店。
店番のお兄さんは英語も日本語もできなかったので、お兄さんのスマホの英語翻訳アプリを使っての交渉となりました。

お値段は1日800元。
朝の9:00頃借りましたが翌朝返しでいいとのことでした。
このバイクは電動でスクーターではなく自転車扱いのようでヘルメット不要、二人乗りOKでした。

ホテル周辺の大街以外は交通量も少なくて快適な海辺のドライブでご機嫌な一日となりました。

が、言葉でのコミュニケーションが足りずルールが分かっていない状態でレンタルしたためか小さな(?)トラブルが2つありました。

レンタルの際もらったチラシ
表                                            裏

1つ目
台湾語とスマホの翻訳アプリでの会話で、
フル充電で最大50km程度走る、西海岸で折り返して東に行くならここでバッテリーを交換したほうがいいよとお兄さんは言っていたような気がするので、そうしようと思い出発しました。

風吹岩で折り返し、レンタルした場所近くに戻ってきた時はまだメーターはフル充電をさした状態。
まだまだ走れる「ひゃっほ〜」とバッテリーを交換せず素通りしたのがそもそもの誤りでした。

西の後壁湖で折り返し戻った辺りで充電量が少し減り始め、南湾を越えた上り坂で半分位あったメーターがいきなりゼロになりエンジン停止。二度とかかることはありませんでした(涙)

レンタルした場所まで4kmもあります。しかもここは上り坂。
もう一度もらった上のチラシを引っ張り出し眺めていたところ、台湾語でバッテリーがどうと言われた場所が表面の旗印、裏面の祖還車地ではないかと思えてきました。
南湾までは戻っても少しなのでバイクを引っ張って戻り、何度も人に尋ねてD館の民宿(チラシ裏参照)にたどり着きました。
有料なのか無料なのかはわかりませんでしたが「バッテリーチェンジ」と言ったら快く交換してくれてお代を請求されることはありませんでした。

2つ目
バイクは翌朝返し。
8:00頃からここにいるよーと言った気がするので、朝少し海辺をドライブして8:30頃返却に行った所そこには誰もいませんでした。
10分程待ちましたが先に朝食を食べようといったんホテルに戻り再度9:30過ぎに行きましたが誰もいません。この日お昼のバスで高雄に戻る予定だったので時間がありません。20分程度待ちましたがお兄さんは現れず、店先にある会社名と電話番号が書いてある旗を写真に撮ってホテルのベルデスクに戻り相談しました。
写真の場所に電話をかけてくれて、ホテルに鍵とバイクを置いていけばレンタル会社の人がホテルに取りに来るからこれで大丈夫と言ってくれて事なきを得ました。

このレンタルバイクが観光の一つになっているようなので、あちこちにバイクレンタル屋さんがありましたが、言葉も分からないのに契約するのは少し危険かなと感じました。

でも電気で走るバイクは環境にもいいし便利でした。
日本の観光地でもあるといいのに、と思いますがさすがに無理かなぁ。


夜も活躍                                        公道では後部席専用でしたが、駐車場で乗ってみました

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