忍者ブログ

ぴーちく ぱーちく

旅行会社で20年働いていました。 退職後の旅行や日々の暮らしについてボチボチとおしゃべりしたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


LOOK JTB フリープランで行ったイタリア その5 フィレンツェ街歩き②

3日目午前中の記事はこちら

70代半ばの義両親と一緒にプランのないぶらぶら歩き、グッチカフェの後はシニョリーア広場の彫刻を眺めながら、空いていればウフィツィ美術館に行こうと向かいましたが・・・・。

微妙な列。20年前に来たときは2時間待ちとの表示が出ていて断念しました。義妹も前回来たときはこれの3倍くらいの列だったというし、空いている方だとは思いますが、そんなに美術品に興味はないので、今回もスルーしました。
予約ができるようなので、確実に行きたい方は予約をしていった方がよさそうです。

とういことで、ヴェッキオ橋を通ってアルノ川左岸に行き,
向かったのは橋を渡ってすぐのピッティ宮殿です。
チケットを買うとき、ミュージアムORガーデンと聞かれましたが、ボボリ庭園に行くとこにしました。10ユーロ


お庭はとても広く坂もあるので、ところどころで休憩をしながら散策しました。
天気も良くて、さわやかな気持ちのいい4月のいち日でした。
横道にそれると迷路のようになっていてちょっと迷ってしまいました。
陶器や衣装の博物館にも入れたようですが、歩き疲れたのでお庭のみの見学となりました。


サンタトニタ橋からヴェッキオ橋を眺めつつイタリアンブランドのショップが並ぶトルナヴォーニ通りに行き、記念に1品だけ買おうとグッチの本店でお買い物をしました。

荷物を置きがてら宿泊しているにグランドホテル バリオーニ
に戻り休憩してから、午前中に混んでいて行けなかったドゥーモの大聖堂とサンジョヴァンニ洗礼堂に行きました。17時ごろには行列もなくなっていてスムーズに見学できました。


ドゥーモ広場からマルテッリ通りに入ってすぐにある、イータリーでお土産を物色。イタリア各地の食品がそろっていました。

お昼を食べていないのでお腹が空いてきましたが、イタリアのディナータイムは19:30頃始まるお店が多いのでこの時間でも空いている中央市場で食べようと向かいました。
腹ペコの私たちは、Tボーンステーキでチェックしていた、レストランが中央市場の近くにあるのを思い出し、あいていないか行ってみた所、18時すぎでしたが空いていました。

トラッテリアZAZA


生ハムメロン、パスタ、Tボーンステーキを4人でシェアしたいとの申し出にも快く応じて下さり時間も早かったからかゆっくり夕食をいただくことができました。
念願のTボーンステーキの焼き方はミィディアムでお願いしましたが、中は赤く、ライオンになった気分ねと、いいながらジューシーで美味いお肉に人満足しました。

お値段はこちら



今日もたくさん歩きました。15210歩


拍手[0回]

PR

LOOK JTB フリープランで行ったイタリア その6フィレンツェのからローマへの移動日

70歳半ばの夫の両親と一緒のイタリア旅行4日目はフィレンツェからローマの移動日でした。

【JTBの海外ツアー】フリープランイタリアでは、到着日にフィレンツェでローマまでの鉄道の切符(Eチケット)をもらいました。出発の10日前に予定便をJTBに問い合わせて教えてもらいましたが、変更はありませんでした。

宿泊したグランドホテル バリオーニ をチェックアウトの際は宿泊税を支払いました。
いくら払うかはチェックイン時にJTBの係員から案内がありました。
1泊一人4.5ユーロ合計4人3泊で54ユーロでした。それなりの金額ですね。

ホテルから駅への送迎をつけていないのでこの日はフィレンツェ中央駅へ自分たちで移動しました。ホテルの目の前に駅に続く地下道の入り口がありスロープで降りて駅のエレベーターで上がることができるので、スーツケースを持って歩いて5分強で駅に到着です。

ホームの奥にあるVENCHIでお土産のチョコレートを購入しジェラードを食べました。
テキパキとそれでいて愛想のいい店員さんが対応してくれました。



私が乗車したのは11:08発のナポリ行き。
到着時にもらったEチケットの案内です。

出発便掲示板でプラットホームの番号を確認するのですが、10分前位にやっとホームがわかりました。5分遅れのようです。


座席指定がされているEチケットは刻印が不要とのことでしたのでそのまま列車に乗り込みました。刻印について詳しくはトレニタリア社の利用情報 をみて下さい。

列車の扉付近に大型の荷物置場がありそこに大きなスーツケースを置くのですが、列車が発車するギリギリに盗難に合うことがあるので、出発までと途中駅ではできたら見張っておいてくださいと注意がありました。
また、ローマ到着の際ローマには複数の主要駅があり、ローマティブルティーナ駅にも停車しますが、必ずローマテルミニ駅で下車するように案内がありました。

約1時間半、10分遅れで無事にテルミニ駅に到着しました。

テルミニ駅は治安も悪く、荷物をもってウロウロしたくないので、事前にテヴェレリムジンサービス でタクシーの予約をしておきました。
日本語で丁寧なやり取りをしていただきましたが、ここはイタリア、本当に来るかなぁと少し不安でしたが、ドライバーさんがネームプレートをもって待っていてくれました。
ホテルまでは2km弱、1台45ユーロと通常よりはお高いですが、待ち時間もなく安心して利用できました。もしJTB のプランで送迎をつけるとなんと一人12,000円、4人で48,000円emoji
比べれば安いものでした。



拍手[0回]


LOOK JTB フリープランで行ったイタリア その7 マイバスで行くナポリとポンペイ遺跡観光1日ツアー

イタリア旅行5日目はJTBのオプショナルツアーマイバスで行くナポリとポンペイ遺跡観光1日ツアーに参加しました。
前日、宿泊するヴェネトパレスホテル にチェックインした後、マイバス社まで下見をしていたので徒歩15分程度で集合場所に到着しました。


ホテルの朝食は7:00からでツアーの集合は6:45なのでブレックファーストボックスを6:00ピックアップで頼んでありました。
マイバスの集合場所には6:30頃到着しましたがオフィスはあいていて中で座って待つことができてトイレも使用できました。
待っている間に朝食も済ませましたが、クラッカーにジャム、梨のジュースと少し寂しい朝食でした。


バスの中は快適、電波の強弱はありましたがWi-Fiも使うことができました。
出発後1時間30分程度で休憩場所のドライブインに到着、ドライバーさんの休憩が法律で決められているとのことで、ちょうど30分の休憩時間があったので、クラッカーの朝食では物足らなかったのでこちらでパニーニやサンドイッチの朝ごはんを食べました。

さらに1時間程度でナポリの港に到着し青の洞窟ツアー参加の10名程度のお客さんとローマから一緒に乗ってきてくれたガイドさんが下車して代わりに、ポンペイツアーについて行ってくれる日本語が堪能なイタリア人のガイドさんが乗ってきました。

ここから1時間もかからずにポンペイ遺跡に到着しました。
私たち4人ともう一組のカップル計6名のゆったりしたツアーで、ガイドさんから詳しく説明を受けながら遺跡を巡りました。
前回来たときは友人と二人の個人旅行だったので、ガイドブックを参考程度にただ歩き回っただけでしたが、見どころを押さえた解説を聞きながら、紀元79年、弥生時代の日本とは比べ物にならない古代ローマの文明が一瞬にして火山灰に埋もれた歴史を感じながら歩くことができました。



遺跡には火山灰で燃えたり押しつぶされたりして屋根はありません。
馬車などの轍が残っている場所もあります。


噴火したヴェスヴィオ山。これは噴火の際にできた新山で隣に噴火した低い山がありました。
紀元79年噴火の前紀元62年に大地震があったそうです。
次の噴火も近いのではないかと言われているそうです。
火山も地震も多い日本からすると、他人ごとではありません。

当時の別荘秘儀荘へは門をでて10分ほど歩きました。
1900年以上前のものとは思えないフレスコ画が綺麗な状態で残っていました。


ポンペイ遺跡を後にしてバスですぐのレストランで昼食をいただきました。
団体客が多く訪れていましたが、メインがパスタとピザと選べます。
どちらも美味しかったです。
13:00すぎと朝が早いわりに遅めの時間になったので、朝の休憩場所で朝食を食べておいてよかったemoji



食事のあとオメガ工場に立ち寄り、ナポリの港へ。
カプリ島ツアーの高速船を待ちながら港で30分程度フリータイムがありました。

途中、土産店で休憩してローマにもどったのはほぼ予定通り20時前に到着しました。
といってもまだ明るかったので、歩いてホテルに戻りました。

1日たっぷり充実したツアーを満喫しました。


拍手[0回]


LOOK JTB フリープランで行ったイタリア その8 マイバスで行くローマ市内午前ツアーと午後の散策

イタリア6日目はマイバス永遠の都ローマ市内午前観光ツアー
に参加しました。
7:45集合と昨日に引き続き早いですが、何度も行き来した道のりなのでスムーズに徒歩で集合場所のマイバス社に到着しました。
天気予報は雨予報でしたが、お天気は晴、青空が広がっています。

この日はバチカン博物館午前ツアーと同じバスで出発しましたが、このツアーの方々は早々に降りていき私たち4人と二人連れが2組というこじんまりとしたグループとなりました。

ベテランのガイドさんのわかりやすい説明と共に、サンピエトロ寺院、真実の口、コロッセオ(入場はなし)トレビの泉、をバスと徒歩で効率よく回り残念ながら工事中だったスペイン広場で解散しました。


お昼はそのスペイン広場近くでガイドさんにお勧めしてもらった
PiZZA CIRO へ行きました。


可愛い店内に美味しい食事にみんな満足しました。
アジア人客にも慣れたおじさんが手慣れた様子で対応してくれました。

生ハムメロン、トマトとモッツアレラのカプレーゼ、カルボナーラ、ボロネーゼ、リゾット、を
4人でシェアしてお腹がいっぱいになりました。


そしてお勘定は65.5ユーロ。チップを入れて70ユーロくらいかな・・・と思い70ユーロ渡したところ
サービス料は含まれていないので、一人2ユーロ合計8ユーロはいるよ、と言われてしまいました。あら〜ごめんなさい、チップは日本人には難しいのです。
パン代がサービス料として含まれているところが多かったのですが、レストランによって違っているようです。

お腹もいっぱいになり、ぶらぶら歩きながらパンテオンなどを見学して、ナヴォーナ広場でお茶して、タクシーでホテルへ帰ろうかとも思いましたが、最終日で時間もあったので、4kmほどの道のりを歩いて帰りました。





今日は19567歩、歩きました。






拍手[0回]


イタリアでの免税手続きについて

イタリアでの唯一の大きなお買い物。

フィレンツエのグッチの本店で旅の記念に購入しました。

小さめのトートバックを買おうと思っていましたが、チャックがついている方が使いやすいのではと勧められたこの2WAYバックを購入しました。



紐をつけると斜め掛けもできます。
本体価格が487ユーロ、税金が107.3ユーロ合計595ユーロでした。
クレジットカードにて購入。1ユーロ126.476ユーロ。
日本円で6月支払時、75,243円引き落とされました。

免税手続きについては、購入した免税品は経由便を利用する場合はスーツケースに入れて、利用したルフトハンザ航空のチェックインカウンターで預け荷物の受付をして、そのあと近くにある税関手続きのカウンターで免税品の入った荷物を預けました。
特に現物を確認されることもなく、グッチで貰った書類にスタンプをもらい、違うカウンターで荷物を預けただけ、という感じでロストバッケージしないかと不安になりました。

免税額を現金で返してもらえるのかと思いましたが、送迎について行ってくれたガイドさん曰く、経由便利用の場合はクレジットカードに返金のみの対応になるといわれて、グッチでもらった書類にクレジットカードの番号を記入して封筒にいれてポストに入れて手続き終了でした。
これで本当に返ってくるのかなんだか少し不安です。割戻金は74.38ユーロは、返金されたらラッキー位に思っておくことにしました。

結果、本体支払いの翌月同じカードに8,618円返金になっていました。




拍手[0回]


        
  • 1
  • 2
  • 3